パートナーとのセックスがマンネリ化していて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんなときは体位を変えてセックスをすることがおすすめです!
そこで、本記事ではセックスがマンネリ化している方におすすめの体位『しがらみ』について徹底解説していきます。
- 体位『しがらみ』のやり方
- 体位『しがらみ』のメリット・デメリット
- 体位『しがらみ』で気持ちよくなるコツ
『しがらみ』ってどんな体位?
『しがらみ』とは正常位の形から、女性が足をまっすぐ伸ばした状態で挿入する体位のこと。
お互い足を伸ばした状態なので、力が入りやすく女性側が中イキしやすい体位です。
密着度が高くしっかり挿入できるので、男女ともに人気の体位となっています。
48手とは

もとは相撲の四十八手をモデルとしており、のちにセックスの体位に転用したのがはじまり。
江戸時代にさかのぼるほど歴史は古く、様々な体位が組み込まれています。
体位『しがらみ』のやり方
48手の中でも『しがらみ』は比較的にやり方が簡単で男女ともに満足度の高い体位です。
そんな人気の体位、『しがらみ』のやり方を紹介していきましょう!
- 正常位で挿入する
- 足をまっすぐにする
- 密着度を意識してピストンする
『しがらみ』のやり方1:正常位で挿入する
まずはじめに正常位でしっかりと挿入しましょう。
焦らずにゆっくりと挿入し、膣になじませることを意識します。
挿入してからは、10秒ほど動かないようにするのがポイント。
しっかりと膣内でなじませることによって『しがらみ』をした時の快感がまったく違ってきます。
『しがらみ』のやり方2:足をまっすぐにする
正常位でしっかりと挿入できたら
女性側の足をまっすぐにしていきます。
足をまっすぐにすることによって、足先まで力が入りやすくなるのでオーガズムを感じやすくなります。
『しがらみ』のやり方3:密着度を意識してピストンする
お互い体勢が整ったら体の密着度を意識しましょう。
密着度が高いピストンは、より挿入感も得られます。
最初はスローなピストンを意識してじわじわと膣内を刺激しましょう。
女性側もクリトリスにしっかりと当たるので、より中イキしやすくなります。
体位『しがらみ』をするメリット
簡単で快感の得られやすい『しがらみ』ですが、他にもメリットはたくさんあります!
そこで、ここからは『しがらみ』をするメリットを2つ紹介していきます。
- 快感を確かめ合える
- 密着感で満足度が得られる
快感を確かめ合える
『しがらみ』は対面になる体位なので、お互い気持ちいいのかが顔を見て確認しやすい体位です。
女性側が痛くないか、男性側がしっかりと快感を得られているかしっかりお互い確認できるのがメリット。
女性の多くは相手の顔を見て、安心感も得られるので幸福度の高い体位といえるでしょう。
密着感で満足度が得られる
48手の中でも密着度の高い『しがらみ』はお互いの肌と肌を感じやすいので、快感も得られ、精神的にも満足度の高い体位です。
相手の顔や体が近いとより相手を感じやすく、愛情も芽生えるのでカップルの方におススメです。
体位『しがらみ』をするデメリット
男女ともに人気の『しがらみ』ですが、デメリットもあります。
楽しいセックスを行うために、デメリットもチェックおきましょう!
- 他の体位でイキにくくなる
- 女性側が疲れやすい
他の体位でイキにくくなる
女性側の足を伸ばして行う『しがらみ』ですが、足をまっすぐにして中イキすることに慣れてしまうと体がそれを覚えてしまい、『しがらみ』の体位でしかイケなくなることも…
あくまで『しがらみ』はセックスのスパイスとして組み込み、他の体位も行いましょう!
女性側が疲れやすい
男性の体が女性の体にそのまま乗ってしまう『しがらみ』は女性への体の負担が大きいです。
男性側は女性の体に負荷をあたえすぎていないか注意しましょう!
ずっと重心をかけるのではなく、少し体を浮かした状態だと女性も負担なく、『しがらみ』を楽しみやすくなります。
体位『しがらみ』がもっと気持ちよくなるコツ!
ここまでで、『しがらみ』についてメリット・デメリットを紹介しました。
それらをふまえ、もっと『しがらみ』を楽しむための気持ちよくなるコツを紹介します!
- 前戯はしっかりと行う
- 性感帯を意識する
- 雰囲気づくりを大切にする
前戯はしっかりと行う
まずはじめに、セックスをするにあたって前戯は重要になってきます。
女性側が濡れていないと、挿入しても気持ちよくなかったり、痛くなってしまう場合があります。
最初はしっかり丁寧にキスから始め、段々と陰部に触れていくことを意識しましょう。
性感帯を意識する
挿入してピストンし始めると、気持ちよくなってしまうので意識が下半身の方へいってしまいます。
ピストン中でも女性の耳や胸など他の性感帯を触るなど体全体を意識するとより中イキしやすくなります。
雰囲気づくりを大切にする
セックスするうえで大事なのは雰囲気づくりです。
男性側は女性がもっと気持ちよくなるように「ここは気持ちいい?」など女性側に確認をしてあげましょう。
お互い気持ちいいスポットを探しながらセックスするのも楽しめるポイントですね。
女性側は喘ぎ声を出して雰囲気を盛り上げてみましょう。
男性のテンションも上がるので意識お互い楽しんでセックスができます。
実際に『しがらみ』を経験した男女のリアルな口コミ
ここまでを見て、実際に『しがらみ』をプレイしてみたい!と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは実際に『しがらみ』を体験した男女の口コミを紹介します!
男性の口コミ

いつも決まった体位でのセックスだったので、
ネットで調べて『しがらみ』をしてみました!
密着度が高く、しっかり中まで入っている感じがあって、
とても気持ち良かったです!「20代/会社員」

AVを見ていて『しがらみ』の体位を知りました。
彼女はあまり感じないタイプだと思っていましたが、
初めて彼女の中イキを見て興奮しました。「30代/自営業」

僕自身がイキにくい体質なのですが、足に力が集中しやすい
体位なので、この体位だとすぐにイってしまいます!「20代/会社員」
女性の口コミ

正常位をしていて体が疲れてきたので、
足をまっすぐにして挿入してみたらすぐにイってしまいました!
そのあと調べたらそれが『しがらみ』という体位だと知りました。
体位自体難しくないのでおススメです!「20代/事務員」

彼氏の顔を見ながらセックスするのが好きなので、
セックスする時は毎回『しがらみ』をしてもらいます。
体が密着するので、愛されてると感じるので大好きな体位です。
「20代/接客業」

下からゆっくりピストンされるのが好きなので、
『しがらみ』の体位はおススメです。
膣の上が気持ちいい女性にはぴったりの体位です。
「30代/会社員」
『しがらみ』と合わせて使えるおすすめ体位
男女ともに取り入れやすい『しがらみ』ですが、他の体位と組み合わせて使うともっと気持ちよくなることも!
ぜひ他の体位もチェックしてみてくださいね。
『深山(みやま)』
『深山(みやま)』はオーソドックスな正常位系の体位です。
仰向けになった女性の足を男性が抱え込む体勢になり、挿入する体位になります。
体勢的には『しがらみ』の体位にもっていくのにとてもスムーズな体位。
女性が仰向けのまま行えるので、組み合わせて使い
ゆっくりと『しがらみ』の体勢に変えていきましょう。
『深山(みやま)』の詳しいやり方については、下記記事で紹介しています。

『松葉崩し(まつばくずし)』
もっと挿入感を楽しみたい方には、『松葉崩し(まつばくずし)』がおススメ。
女性が仰向けの体勢のまま、男性が起き上がり女性の片足を肩に乗せる体位です。
片足を乗せることにより、より密着度が増し、しっかりと挿入できます。
男性側が起き上がるかたちなので、しっかりと腰を振ることができる満足度が高い体位ですよ。
『松葉崩し』の詳しいやり方については、下記記事で紹介しています。

『理非知らず(りひしらず)』
あまり知られていないのが、『理非知らず(りひしらず)』。
女性は体育座りの体勢になり、手首と足首を縛ってもらいます。
男性がそのまま覆いかぶさるようにして挿入する体位になります。
ソフトなSMに興味がある方はぜひ試してみましょう!
体位『しがらみ』でマンネリセックスを解消しよう!
いかがでしたでしょうか?
48手の中でも比較的取り入れやすい『しがらみ』を今回紹介しました!
密着度も高く、お互いの愛情を再確認できる体位なので、
いつも同じ体位でセックスがマンネリになっている方は
取り入れてみてはいかがでしょうか?
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