『こたつ隠れ』はどんな体位？こたつ隠れのやり方や気持ちよくなるコツまで徹底解説！

パートナーとのセックスがマンネリ化していて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんなときは体位を変えてセックスをすることがおすすめです！

そこで、本記事ではセックスがマンネリ化している方におすすめの体位『こたつ隠れ』について徹底解説していきます。

『こたつ隠れ』ってどんな体位？

こたつ隠れとは、こたつの中で本番中という体位です。

対面座位の1種で、こたつに隠れて実はつながっているというシチュエーションを楽しむ体位でもあります。

ですから、こたつがある冬シーズンに挑戦したい体位です。

この、冬ならではの“こたつ隠れ”という体位は、江戸48手の1つでもあります。

48手とは

48手とは、江戸時代の浮世絵師による春画を元にしたセックスの体位のことです。

春画に描かれた体位が48種類あることから、大江戸48手、または、48手と呼ばれています。

まるで組み体操の1コマを描いたような体位やユニークな体位があることでも有名です。

体位『こたつ隠れ』のやり方

こたつ隠れの流れは下記の通りです。

こたつの対面に座ったら、女性は、男性が挿入しやすい位置まで、M字開脚で足をのばします。

男性は、腕で上体を支えながら、下半身をできるだけ女性へ近づけてください。

次に、女性は男性に乗り上げるような感じで足をのばし、男性は挿入していきます。

腕で支えながら上体をそらし、こたつの中でお互い性器を押しつけ合うような体位です。

動きは、男性が女性を下から突き上げる、または、お互いに押しつけ合うような動きになります。

体位『こたつ隠れ』をするメリット

こたつ隠れは、お互いの協力で挿入できる体位ですから、信頼できるパートナーがいて挑戦できる体位です。

他に、こたつ隠れという体位のメリットは下記です。

続いて、こたつ隠れのメリットをそれぞれ解説します。

こたつのシチュエーションがユニーク

こたつ隠れには、こたつの中でセックスするというユニークさがあります。

マンネリを感じているカップルやいつもと違う刺激がほしいカップルなら、お互いに工夫、協力するシチュエーションを演出可能です。

また、下半身は挿入しやすい服装、上半身は普段通りというアンバランスさもユニーク。

普段通りの服装で見つめ合いながら、対面のパートナー表情を明るい室内でしっかり確認できるメリットもあります。

あたたかい

服を着たままできる体位なので、こたつ隠れは寒い冬におすすめです。

あたたかいこたつの中でつながるので、セックス中に寒さを感じることもないでしょう。

また、こたつ隠れなら、部屋の温度設定を心配しすぎることなく、すぐ挿入することも可能です。

イッた後に暑くなるのが女性のサガですから、それまで上半身着衣でできるこたつ隠れは、寒い冬、冷え性の女性に向いている体位の一種にもなります。

体位『こたつ隠れ』をするデメリット

こたつ隠れは、こたつに隠れてやる体位だからと言って、周りにバレないというわけではありません。

隠れてつながってるつもりでも、左右に座る人が足をのばせばすぐバレますし、動けば分かります。

この他に、こたつ隠れのデメリットは下記です。

続いて、こたつ隠れのデメリットをそれぞれ解説します。

ヤケドすることがある

こたつ隠れのデメリットは、アンカによるヤケドの心配です。

こたつ隠れは対面に座って挿入する体位なので、こたつ中央の熱源アンカ部分を避けることができません。

そのため、アンカの設定温度や摩擦によってヤケドすることがあります。

こたつ隠れをするときは、温度設定や時間など注意してみてください。

盛り上がって、生挿入

こたつでのイチャイチャが盛り上がって生挿入してしまうと妊娠の可能性があります。

人肌が心地よい寒い冬なら、こたつで盛り上がってしまうケースもあるでしょう。

ちょっとだけのつもりでも、挿入したら妊娠の確率は0ではありません。

こたつで盛り上がってしまっても、無責任な妊娠の可能性は最小限にするためにも、コンドームの準備もしっかりしてください。

体位『こたつ隠れ』がもっと気持ちよくなるコツ！

こたつ隠れがもっと気持ちよくなるコツは下記です。

続いて、こたつ隠れがもっと気持ちよくなるコツそれぞれを解説します。

挿入前に、足マン

こたつに入ったら、まず男性は女性を足マンしてクリイキを目指してください。

十分に女性が濡れてから挿入することで、こたつ隠れという少しムリな体制でも快感をえられるはずです。

女性も、こたつであたたかく蒸れた足で男性をしごきます。

リズムを合わせる

こたつ隠れで挿入した後、リズムを合わせるのがポイントです。

お互いに下半身だけ近づけている体位なので、ズレたり出たりしてしまうこともあります。

そのため、はじめはゆっくりとしたリズムで、ぶつかるタイミングを合わせることを目指してください。

Gスポットを突く

女性が快感を得ているようなら、男性はGスポットを突き上げたり、ゆるくこすり上げたりといった動きをしてみてください。

こたつ隠れは、深いところは突きにくいため、ポルチオイキは難しい体位です。

ですから、こたつ隠れで膣けいれんを味わいたいなら、Gスポットを焦らしたり突き上げたりしてみてください。

実際に『こたつ隠れ』を経験した男女のリアルな口コミ

こたつ隠れを実際にやってみた人の口コミを集めてみました。

男女別に、こたつ隠れの口コミを紹介します。

男性の口コミ

女性の口コミ

『こたつ隠れ』と合わせて使えるおすすめ体位

こたつ隠れと相性の良い体位やこたつ隠れの挿入が難しかったときの代案として使える体位を3つご紹介します。

『時雨茶臼（しぐれちゃうす）』

時雨茶臼は、騎乗位の体位です。

まっすぐ寝た男性の上に、女性がまたがって挿入します。

こたつ隠れで挿入が難しいとき、男性が女性の方へ下半身を出してしまえばできる体位です。

この場合、男性がこたつの中に入ってしまうので、ちょっと暑いかもしれませんね。

『こたつがかり』

こたつがかりは、背面座位の一種です。

こたつに入って座った男性の上に、女性は背中を向けて座り挿入します。

こちらも、こたつ隠れと同じで、上半身は着衣のまま挿入可能です。

こたつ隠れの挿入が難しいときやリズムが合わないときなど、こたつがかりに変更してみてもいいでしょう。

『獅子舞（ししまい）』

獅子舞は、女性の両足を男性の両肩それぞれにのせて挿入する体位です。

こたつ隠れで挿入したものの動きが合わないなら、上半身着衣のままこたつの横で獅子舞に挑戦してみてください。

着衣のままできるのであたたかいですし、こたつ隠れの後でもできる体位の1つです。

こたつ隠れ、時雨茶臼、獅子舞と一連の流れで挑戦してみても。

というのも、こたつ隠れだけで女性が快感を得るのが難しいことがあるからです。

体位『こたつ隠れ』でマンネリセックスを解消しよう！

こたつ隠れは、冬でも着衣のままできる体位の一種でした。

冷え性の女性でも挑戦できる体位でもあります。

こたつの中で足をからませて、イタズラし合うところから、イチャイチャしてみてください。

「このまま挿入するの？」から「案外、おもしろかった」「気持ち良かった」になれば、マンネリも解消できるはずです。

こたつ隠れで彼女の反応が悪いようなら、こたつがかりや獅子舞にも挑戦してみてください。